カマツカとクロモジ

STORY

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  カマツカ(鎌柄)
  バラ科カマツカ属の木本。北海道〜九州の山地に自生する。
  カマツカ、「鎌柄」と書きます。漢字の通り、材が緻密で非常に堅く、鎌の柄に使われたことから名付けられました。
  まだ青い実の時に採取したものを使ってます。秋には赤い実ができ、赤く熟して、甘みがあり、食べられるそうです。
  
  
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  クロモジ(黒文字)
  クスノキ科の落葉低木。関東地方以西の本州、四国及び九州の雑木林に見られる。枝を高級楊枝の材料とし、楊枝自体も黒文字と言われてます。香木ですので、枝を折ると香りがよく、柑橘類のような爽やかな香りがします。